──様々なメディアミックスを展開する“BanG Dream!(バンドリ!)”発のボーイズバンドプロジェクト“ARGONAVIS from BanG Dream!(アルゴナビス フロム バンドリ!)”がスタートし、声優陣によるバンド、Argonavisが結成されたのが、2018年5月のこと。それから1年、Argonavisは数々のライブステージを体験し、成長を重ねてきた。 マンスリーインタビューには、メンバー5人を代表して、ボーカル・七星 蓮役の伊藤昌弘と、ギター・五稜結人役の日向大輔が登場。バンドにかける熱い思いを語ってもらう。まずは、Argonavisの発足時に時間を戻して、当時の思いを聞いてみた。

日向「結成時は、僕とキーボード担当・桔梗凛生役の森嶋秀太さん、ベース担当・的場航海役の前田誠二さんの3人でした。森嶋さんは先輩ということもあって、口数が少なく落ち着いたタイプという印象で、前ちゃんも真面目なイメージがありましたね。自分はけっこうわちゃわちゃするタイプだったので、仲良くなれるかなと(笑)。でも、二人ともすぐに心を開いてくれて、しゃべりやすかったです」

──Argonavisの最初のライブ『0-1st LIVE -始動-』は、2018年7月29日に、東京・下北沢のライブハウスGARDENで開催された。

日向「新たな『バンドリ!』のバンドとして、ファンのみなさんに受け入れてもらえるか、不安はやっぱりありました。でもステージに出た途端、お客さんがその不安を一瞬にして吹き飛ばしてくれて、思いっきりやっていいんだ! と気持ちが切り替わりました。とにかくお客さんとの距離が近くて、ギターソロで前に出て行くと、ものすごい熱気を感じました」

──同年9月15日には、同じく下北沢GARDENで、『0-2nd LIVE -始動-』を開催。伊藤が、新メンバーとしてファンの前に初めて姿を現した。

伊藤「4曲目までは、0-1stと同じように、ひゅーすけ(日向)達3人でライブをやって、5曲目の「Butter-Fly」で僕がサプライズ登場するという演出でした。「Butter-Fly」はボーカル始まりで、しかもアカペラだったのでドキドキしたんですが、むしろ最初にアカペラを歌いきったことで、舞い上がっていた気持ちが我に返って、いいパフォーマンスができました」

日向「伊藤くんが歌い始めたときは、感動してうるっと来ましたね。練習で何度も彼の歌を聴いてはいたんですけど、初めてお客さんの前で歌う姿を見て、やっぱり伊藤くんの歌声には人を引きつけるパワーがあるなと思いました。すごいボーカリストがArgonavisに入ってくれたんだなって」

──伊藤から見た、メンバー3人の第一印象はどうだったのか?

伊藤「3人に初めて会ったのは、実は『0-1st』よりも前のことで、ひゅーすけ達がライブの特典グッズにサインを入れる仕事をしていたときでした。ひゅーすけは、見た目はいかついなと思ったんですけど、しゃべるのを聞いたら、優しい人っぽいなと」

日向「優しい人っぽいって、なに?(笑)」

伊藤「だって初対面で、性格なんて分からないから。前田くんは若いのにしっかりしてそうで、森嶋さんには大人のオーラを感じました。その後、ひゅーすけとは他のアーティストさんのライブ会場で会ったんですけど、仲良くなりたいと思って、ひゅーすけがトイレに行くのに、僕もついて行ったことがあって(笑)」

日向「あの日のトイレで距離が縮まりましたね(笑)。ちなみに僕の伊藤くんの第一印象は、おとなしそうで謙虚な人というイメージでした。でも、仲良くなってみると全然逆で、元気いっぱいでしたね。元気伊藤でした(笑)」

伊藤「元気は大事だよね(笑)。そして、最後に加わったのが、ドラム・白石万浬役の橋本祥平くんです」

日向「5人揃って初めての食事会を開いていただいて、そのときが初対面でした。かなり緊張してましたね、祥平くんは」

伊藤「僕は、「うわっ、かっこいい人だ」と(笑)。でも、気取ったところがない、すごくいい人でした。ドラムにかける熱量がすごくて、今に至るまで刺激をたくさんもらっています」

日向「そうしてメンバー5人が揃っての初のライブが、2018年12月10日の『0-BEYOND LIVE -始動-』でした。伊藤くんのときと同じ演出で、途中まで僕ら4人で演奏して、アンコールの「天体観測」から、祥平くんが加わったんです。このときのお客さんの熱量もすごかったですね。ライブごとにメンバーが増えていくというのは、みんな、すごく楽しみにしてくれていたところだったんじゃないかなと思います」

伊藤「祥平くんをお客さんに紹介して、Argonavisの形がついに完成しました」

日向「いいメンバーが揃ったなと思いますね。みんな人柄がよくて」

伊藤「そう、Argonavisは全員、いい人なんです(笑)」

──伊藤と日向は、もともとシンガーソングライターとして、音楽活動を展開していた。二人にとって、キャラクターを演じるというのは初めてのことだ。

日向「このプロジェクトに声をかけていただくまでは、自分が声優として活動するなんて、想像もしていませんでした。それは伊藤くんも同じだと思うんですけど」

伊藤「そもそも、声優さんの仕事についてもほとんど知らなくて。アニメや映画で声だけで演技をするのが声優さんで、いい声で、滑舌やイントネーションがしっかりしているというぼんやりとしたイメージしか持っていませんでした」

日向「声だけでいろいろな感情を表現するというのは、自分がいざやってみると、本当に難しくて奥が深かったです。Argonavisのメンバーになったことで、アニメの見方もかなり変わりました」

──ライブから始まり、活躍の場をどんどん広げているArgonavis。第2回はキャラクターとの共通点や、アニメソングへの思いなどに、話題を移していきます。

インタビュー・構成=鈴木隆詩

インタビュー第2回
「1stシングル「ゴールライン」は、何度聴いても飽きません!」は
9月11日(水)掲載予定です。

★ Argonavisさんのインタビュー記事はこちら! ★

● 第1回「Argonavisは全員、いい人なんです(笑)」
 第2回「1stシングル「ゴールライン」は、何度聴いても飽きません!」
● 第3回「2ndシングルでは、ロックなArgonavisを披露できました」
● 第4回「日頃のふとした発言が、自分のキャラと似てきています」

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